サラセニアの育て方・種類・品種【食虫植物】

サラセニア フラバ・ルブリコーポラ1

サラセニアの育て方・種類・品種【食虫植物】

サラセニアとは

サラセニア(Sarracenia)とは、北アメリカ等に自生しているトラップ式の食虫植物。

ハエトリソウ、ウツボカズラと同様に、夏になるとホームセンター等で販売されている。

サラセニアの栽培難易度

サラセニアの栽培難易度は簡単であり、全ての食虫植物の中でも最も容易といっても過言ではないでしょう。ハエトリソウやウツボカズラ等と異なり根がよく発達して丈夫であり、根腐れになることが少なく、用土を乾燥させて水切れを起こさせなければ枯れることはまずないかと思われます。

最近の暑さでも無遮光でも問題ないぐらい強いです。初心者でどの食虫植物を購入するか迷ったら、迷わずサラセニアをお勧めします。

サラセニアの捕虫葉(内部)

サラセニア艶姿の捕虫葉の内部。底に消化液が溜まっています。サラセニアは捕虫能力が高く、かなりの数の虫を捕え、大きいサラセニアではトカゲ等の爬虫類すらも捕食してしまいます。

サラセニアの開花

写真のはサラセニア艶姿の開花。

サラセニアの育て方・栽培方法

サラセニアの育て方は基本的に、ハエトリソウの育て方と同じで問題なし。年中屋外で栽培し、日光によく当てて、用土が乾燥しないよう水切れには注意。他に気を付ける点は、筒状の葉が長くなると強風で折れやすくなるので、心配な方は支柱を立てておくと安全。

春の管理

特に気を付けることはなし。

夏の管理

寒冷紗等で遮光する必要もないですが、水やりの時間帯は気を付けましょう。朝や夕方の涼しい時間帯がおすすめ。

秋の管理

春と同様に特に気を付けることはなし。

冬の管理

寒くなったら地上部の捕虫葉は全て枯れて休眠に入ります。ハエトリソウと同様に用土は乾燥しないよう気を付けます。

春になると捕虫葉が展開するようになる。

サラセニアの品種・種類

サラセニアの原種は8種類、交配種はかなりの数にのぼる。

フラバ・ルブリコーポラ

サラセニア・フラバ・ルブリコーポラ(Sarracenia flava var.rubricorpora)とは、サラセニア原種の1つ。 サラセニアフラバの変種は7種が確認されていますが、中でもルブリコーポラの特徴は筒が濃い赤色・内側が黄色、蓋の部分に血管のような脈が入るのが特徴。

コントラストが非常に綺麗なので、サラセニア原種で最も美しいと言われています。

サラセニア・フラバ・ルブリコーポラは、バーガンディなど選別種がいくつか存在。 画像のサラセニアは、イギリスのサラセニアコレクター(マイク・キング氏)のフラバコレクションの内の1つ(MK F30)。

艶姿

サラセニア・艶姿(Sarracenia Adesugata)とは、一正園で作り出された人口交配種の1つ。交配親がSarracenia leucophyllaなため、網目はとても美しく、親の性質を受け継いでます。大きい個体だと高さ60cm以上になり、サラセニアの中では最大級の大きさ、成長スピードや育てやすさは申し分ないです。

おすすめのサラセニア

交配種なら大きくなるサラセニア艶姿、原種ならサラセニア・フラバをおすすめします。フラバの変種は数が多いので色々なバリエーションが楽しめるでしょう。

雑記

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