サラセニア・フラバ・ルブリコーポラ(Sarracenia flava var.rubricorpora)
サラセニア・フラバ・ルブリコーポラとは
品種名 | Sarracenia flava var.rubricorpora(サラセニア・フラバ・ルブリコーポラ) |
属名 | サラセニア属 |
学名 | Sarracenia flava |
栽培難易度 | 簡単 |
自生地 | アメリカ合衆国(フロリダ・パンハンドル) |
サラセニア・フラバ・ルブリコーポラ(Sarracenia flava var.rubricorpora)とは、サラセニア原種の1つ。
サラセニアフラバの変種は7種が確認されていますが、中でもルブリコーポラの特徴は筒が濃い赤色・内側が黄色、蓋の部分に血管のような脈が入りコントラストが非常に美しいのが特徴。
サラセニア原種最高傑作の美しさといっても過言ではないでしょう。
種類(品種)
サラセニア・フラバ・ルブリコーポラは、バーガンディなど選別種がいくつか存在。
管理人が栽培しているサラセニア・フラバ・ルブリコーポラも選別種の1つで、イギリスのサラセニアコレクター(マイク・キング氏)のフラバコレクションの内の1つ(MK F30)。



育て方
特に癖のある品種ではないので、一般的な食虫植物の育て方に準じていれば問題ないでしょう。
年中屋外で栽培し、真夏も遮光無しでOK。サラセニアは用土が乾燥すると致命的になるので、水やりを忘れないよう気を付けます(腰水栽培でも可)
用土は管理人はピートモスを使っていますが、水苔やベラボンでも良いと思います。
日照は十分に当てます。日照の量が足らないと赤・黄のコントラストが出ないので注意。