ネペンテス・ダイエリアナ(ウツボカズラ属)
ネペンテス・ダイエリアナ(Nepenthes Dyeriana)とは
品種名 | ネペンテス・ダイエリアナ(Nepenthes Dyeriana) |
属名 | ウツボカズラ属 |
学名 | – |
栽培難易度 | 簡単 |
自生地 | – |
ネペンテス・ダイエリアナ(Nepenthes Dyeriana)とは、100年以上前に作り出された人口交配種の1つ。
親が「northiana、rafflesiana、 veitchii、maxima」の原種4つ以上から作られているようです。
特徴
ネペンテス・ダイエリアナ(Nepenthes Dyeriana)は、捕虫袋は30cm以上とトップクラスの大きさを誇り、その大きさをリアルで見れば圧倒されることでしょう。玄関前等に置いておくと、歩行者が思わず振り返るレベルと思っていいです。以前、家の前に置いておいたら、近所の人や歩行者の人が話しかけてきましたね。
個人的にはこの品種は最高傑作。その理由としては大きさもさることながら、成長速度・育てやすさなど他の品種の追随を許しません。
原種ですとネペンテス・トランカタ、ネペンテス・メリリアナも捕虫袋の大きさは最大級になりますが、これらの品種は成長スピードが遅い上、後者に関しては栽培が難しいです。
育て方
ネペンテス・ダイエリアナ(Nepenthes Dyeriana)は、一般的な食虫植物の育て方に準じていれば問題ないです(ネペンテス・アラタと同じ)
大きくて育てやすいネペンテスはどれかと悩んでいる方はネペンテス・ダイエリアナ一択でしょう。
入門種として非常にお勧めしたい一品。ちょっとやそっとじゃ枯れません。逆にいえばネペンテス・ダイエリアナを枯れさせてしまった方は、他のネペンテスを上手く育てるのは難しいでしょう。
ネペンテス・ダイエリアナの画像

