【コロナ禍】Google Adsense広告(YouTube)の収益激減。クリック単価(CPC)を上げるには

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Google AdSense(グーグルアドセンス)とは

サービス名Google AdSense(グーグルアドセンス)
URLhttps://www.google.com/adsense/
会社Google

Google AdSense(グーグルアドセンス)とは、Googleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス(クリック報酬型広告)。訪問者がWebサイトの広告をクリックするたびに、サイト運営者に報酬が支払われます。

ホームページ(ブログ)を運営している方なら、誰でも完全無料で利用が可能。暴力的コンテンツやアダルトコンテンツ等は利用不可。

クリック単価が他のアフィリエイトサービスと比較しても桁違いに高く、日本で最も人気のあるアフィリエイト。Google Adsenseより高単価(クリック単価)アフィリエイトは存在しません。

また、YouTubeとはアメリカのオンライン動画共有プラットフォーム(アレクサランキング2位)で、YouTubeで出てる広告もGoogle AdSense。YouTube(Google Adsense)で生計を立てている人達はユーチューバーと言われています。

収益低下(CPC「クリック単価が下がる」)

コロナ不況の影響もあり、Google Adsenseを利用してる方はクリック単価(CPC)は急激に低下してると思われます。以前までは20〜30円でしたがここ最近の急落ぶりはおかしいと思い検証。まあ検証するまでもないですが、単価の急落は新型コロナウイルスによる影響。

実際どれくらい低下しているのかはサイトによってまちまちだと思いますが、当サイトの場合ですと、2020年度のGoogle Adsenseのクリック単価(CPC)は12円の結果。

扱っているコンテンツはゲーム系(攻略サイト、レビュー等)がメインなので、クレジットカード等の金融系、就職系等のジャンルと比較してもクリック単価(CPC)は低いですが、それでも一番クリック単価が高かった時期(1年)で34円以上ありましたので、1/2~1/3の収益低下。

コロナ不況のときはクリック単価(CPC)一桁も普通にあります。

平均クリック単価(CPC)

Google Adsenseのクリック単価(CPC)は12円と述べましたが、ではこの12円という数値は低いのでしょうか。個人的に10円台は低いと思います。

サイトのジャンルにもよりますが、Google AdSenseの平均クリック単価は30円以上と言われています。この高クリック単価の魅力こそがGoogle Adsense最大の人気。他のアフィリエイト(クリック報酬型広告)でGoogle AdSenseに匹敵(高単価)するほどのサービスは存在しないですね。

急激な収益低下による影響

Google AdSenseは多くの人が副業でやっていると思われます。私の場合はドメインとサーバー代とお菓子代稼げれば十分なので、収益低下してもそこまで問題はないですが、本業でやっている人はきついでしょうね。

コロナ不況前と比較して、クリック単価(CPC)は1/2~1/3低下してるので、Google Adsenseで月収50万以上稼いでるサイトは月収15万前後まで下がっている可能性が高いです。

YouTubeの収益もGoogle Adsenseですので、YouTuberの方々の収益も恐らく減ってるでしょう。

クリック単価(CPC)が下がった場合の対処法

Google AdSenseの収益が下がった場合の対処法ですが、「景気」が原因の場合は改善策はなし。ただ、単価が下がる原因は景気以外にもありますので、心当たりがある場合は改善してみるといいです。

Smart Pricing

Google AdSenseヘルプには以下のように書かれています。

Google ではクリックが広告主のビジネス上の成果につながる可能性を確認しています。その広告のクリックがビジネス上の成果につながる可能性が低いとシステムで判断された場合、広告主の上限入札単価が引き下げられることがあります。 Smart Pricing によって、広告主は AdSense のサイトでのクリックに対し、支払い可能な上限額で確信を持って入札できるようになるため、結果としてサイト運営者様にとっての広告市場も成長します。

Google Adsenseヘルプ(AdSenseでの入札について)

ユーザーが広告をクリックして、その後何もアクションを起こさず、成果につながらない(商品を購入しない等)場合はクリック単価が下げられるということですね。

成果につながらない場合の主な例は、

  1. 検索経由よりSNS経由のトラフィックが多い
  2. 紛らわしい広告配置(見出しの直下に広告、クリック誘導等)

の2点。

検索経由の場合は、複数キーワードで検索してサイトを訪れているため、ユーザーのニーズを満たすことができ、さらにそれらに関連した広告も表示されるのでコンバージョンも上がります。逆にSNS経由の場合は、その記事に興味があって訪問したわけではないので、コンバージョンは低くなります。

ブログの場合は、固定読者よりも新規読者(検索経由の訪問者)を増やすほうが重要。リピーターは広告をクリックしません。

そのため、ブログにおいては、SNSに力を入れるより検索エンジンで上位表示に力を入れることが大切です。

検索エンジンは法人のサイトが上位を独占してるので、ロングテールキーワード(月間ボリューム100~1000回未満)で攻めるのが基本ですが、最近の法人サイトはロングテールキーワードにも力を入れているので、あまりにも競争の激しいジャンルは避けたほうが無難でしょう。

(2)は、広告の上に「おすすめ」等のクリックを誘導する文言、見出しの直下にGoogle Adsenseを配置しているケース。いずれもまぎらわしく成果につながりにくいので、後者の場合は、CSSの「marginプロパティ」で余白を作ると良いでしょう。

クリック単価を上げる方法(収益を増やす)

いくつかGoogle Adsenseの収益を増やす方法を挙げてみます。

高単価

クリック単価の低いジャンル(ゲーム、漫画等)は、PVが相当増えないと収益はなかなか上がらないので、別のジャンルで記事を書くのも良いでしょう。

また、ゲームや漫画は大人もやりますが、メインターゲット層は子供です。子供は大人と比較しても購買意欲が低く経済力もないため、それらのジャンルの記事では高単価はなかなか得られません。子供が見る記事で、不動産、保険、車、クレジットカード等の広告を載せても成果になりませんよね。

しかし、ゲームや漫画は単価は低いですが、記事を量産しやすいのがメリットです(ゲームの場面はプレイするだけで攻略記事、漫画は読むだけでレビュー等が書けるため)。

広告をブロック

単価の低い広告(漫画等)を制限(ブロック)すれば上がると噂がありますが私はこれを実践して上がったことが一度もなく逆に収益低下(クリック単価が下がる)。

Googleも公式に必要以上に広告をブロックすると収益が下がるとの見解。

ただ、Google Adsenseの広告(特に漫画系)ではグロ・エロ等の人によっては不快に感じる広告が結構出てますよね。そういった気持ち悪い広告を訪問者に見せたくないのが理由でしたら、広告ブロックをするのはありだと思います。

クリック率(CTR)を上げる

収益が低下している現状これが一番効果的かなと思います。というのもGoogle Adsenseはクリックされてなんぼの世界。クリック単価が高いのも重要ですが、クリック率が低すぎるのも収益が増えないと要因になります。

Google Adsenseのクリック単価(CPC)、特にコロナ不況は外的要因なので個人で改善することは無理ですが、クリック率(CTR)はサイトのレイアウト、つまり内的要因なため、改善すればいくらでもクリック率を上げることは可能。

Google Adsenseの平均クリック率はレイアウトによって変わりますが、最低1%以上、理想は1.5%以上を目指すと良いでしょう。クリック率0.3%前後の場合は広告に問題(広告の数が少ない、配置が悪い等)がある可能性があるので、改善すれば平均1%以上は普通にいけるようになります。

クリック率(CTR)の異常値に注意

上記でクリック率を上げるのは重要と述べましたが、クリック率が高すぎる(数十%以上)のも問題。不正クリックされていることも考えられるので、早急に対処する必要があります(adsense利用者は、アカウントを良好な状態に維持する責任があり、放置すると垢バンになる可能性もあるので注意)

異常値が確認されたら、下記の無効なクリックの連絡フォームからGoogleに報告しましょう。

Google AdSense
Google AdSense では、オンライン コンテンツから収益を得ることができます。

収益低下の問題に対処

Google Adsenseヘルプで収益低下の対処方法を解説。

収益低下の問題に対処する - Google AdSense ヘルプ

まず1つは必要以上に広告をブロックしていないか。ブロックする要素(広告主、広告ネットワーク、一般カテゴリ、デリケートなカテゴリ)が多すぎると、広告主の数が減るため、クリック単価が低下すると懸念。

2つ目は季節の影響でクリック単価が変化。

3つ目はレスポンシブ広告ユニットに切り替えを推奨。いずれもクリック単価およびクリック率の改善を期待できると記載。

他にも自動広告やネイティブ広告ユニット(記事内広告、インフィード広告)を導入するとさらなる収益アップを狙えます。

Google AdSenseの収益低下

収益の急激な低下は外的要因(コロナ不況)ですので景気が回復するまで気長に待ちましょう。現在は一番酷かった時期に比べて収益低下は若干回復していますが、それでもまだまだな感じですね。

今後ブロガーやユーチューバーだけで生活するのが難しいと思ったら、就職活動やアルバイトとか始めたほうがいいと思います。

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  1. 記事読みました。やはりコロナがなんとかならなければ、と思いますが、、、どうなるやら。

    • 管理者 より:

      こんばんは。記事を読んでいただきありがとうございます。外的要因であるコロナは運営側で対処法がないのできついですね。。。クリック率とかなら内的要因なので改善策はあるんですけどね(笑)

  2. ひろ より:

    大変勉強になりました!
    芸能ネタでアドセンスブログを運営しているのですが、CPCが1~3円を推移しています。広告の配置や数、安価な広告のブロックなど調べてわかる範囲で対策したのですが、一向に変化が出ません。
    しかし、ページCTRは10%程もあり、異常な状態がずっと続いています。広告数を減らしても変わらず、対策案が尽きてしまいました。
    もし心当たりあれば、ご教示いただけますと幸いです。

    • 執筆者 より:

      こんばんは。ブログのレイアウト、広告の数、自動広告の有無等の詳細が分からないのでなんとも言えないですが、芸能ネタは単価が低いと言われてるため、コロナ禍での単価1桁は普通だと思います。 

      CTR10%は高いですね。不正クリックの可能性が高いので、Googleに報告すると良いかもしれません。

      Analyticsと連携を取っていれば、ページ単位でのCTR(異常値)が確認できるので、スクショしてDropbox等にアップし、報告するときに共有リンクを記載しておくと良いでしょう。