概要(あらすじ)

バイオハザード3についての概要です。
バイオハザード3とは
「バイオハザード3 LAST ESCAPE」は株式会社カプコンが、1999年9月22日に発売したプレイステーション用サバイバルホラーゲーム。海外タイトルは「Resident Evil 3」。
バイオハザード2の正統な続編であり、150万本以上の売上を誇る。この売上は初代プレイステーション用ソフトとしては歴代TOP10に入る。
2020年4月3日にリメイク版『バイオハザード RE:3』が発売された。
バイオハザード3の舞台
洋館事件からからくもながらクリスと脱出に成功したジル・バレンタイン。その彼女が本作の主人公だ。
本編の舞台はTウイルスによって汚染されてラクーン・シティ。民間人を救出するためにU.B.C.S.がかけつけ応戦するもほとんど壊滅状態となってしまう。
市内には新型生物兵器の追跡者(ネメシス)や量産型タイラント、ハンターも放たれラクーンシティは戦慄の光景だ。
アンブレラからの刺客である追跡者(ネメシス)から、彼女は無事逃げ延びることはできるのだろうか。
バイオハザード3のシステム
バイオハザード3は初代バイオハザードや前作であるバイオハザード2と比べてかなり新要素が追加されている。
- 弾薬作成
- 緊急回避
- 攻撃オブジェクト
- ライブセレクション(選択肢)
いずれも前作ではない新要素であり、アクション要素が大幅にプラスされている。これらの新要素を上手く活用しないとストーリを進める上で苦労するのは必至だ。
例えば弾薬作成ではハンドガンの弾ばかり作っていれば上位の武器の弾を作れずボス戦で苦労し、緊急回避をある程度使いこなせないと各所で出現する追跡者との対応も面倒になる。
また、本作はライブセレクションというものがあり、これらは特定の箇所で選択肢を選ぶことになる。選択内容によって結果が変わるというものだ。
特にラストのライブセレクションはエンディングの結果にまで影響してしまう。